音楽について㉓。

こんばんは。東急田園都市線梶が谷駅ギター教室「gulien」の太田です。

本日は「音楽について」です。

「おっ………太田も遂に波に乗り始めたのか！？」なんて思わせてしまいそうなアイキャッチ画像のチョイスでスミマセン……………いえいえ、まさか………………。「仕事はギター・ウクレレのレッスンで、時間が空いた日には気分転換の為に海に行って、潮風に吹かれながらウクレレ弾いたり、波に乗ったりしています（笑）。」……………………な〜んて余裕こいてカマしてみたいもんですが、僕はそんな素敵なライフを支える側ですので……………。

実際の僕は、海どころか殆ど毎日、梶ケ谷から出ません！！出たとしても、食材や備品・日用品の調達の（たまにブランシュさんで花を用意する）為にチャリで溝の口、チラシ配りの為に徒歩で宮崎台・宮前平、電車に乗って出かけたとしても二子玉川までというスケール（距離にして自宅から半径３km以内）で日々、試行錯誤しております…………………………（笑）。

そんな限られた行動範囲の中でも、試行錯誤していれば日々発見は多々あるものです。

９月からグリエンでウクレレを始められたティーネイジャー。楽器が初めてと言う事で、リズムに対する概念に馴染めない様子でした。
そこで「リズムへのアプローチを理解し易くする何か良い例え方は無いものか………？」と思い、彼が波乗りだという情報は事前にgetしていたので、サーフィンで使われる用語をいくつか教えてもらいました。

『パドリング（流石にコレは知ってました…）』『テイクオフ』『ライディング』の３つ。

おーーーーー！！ソレソレ！！そういうの！！！！何かカッコイイな！！……………よ〜し…それさえ分かれば例えられるぞ〜。

「いいかい。先ずは、メトロノームをしっかり聞いて、『パドリング』する様にしてリズムの波を感じるんだ。波を理解出来てからカウントして弾き始める。つまり『テイクオフ』だ。それがキマったら、後は波に逆らわずに『ライディング』するんだ。カッコ良く乗りこなしてみせてよ（笑）！！」………………なんて説明してみました。勿論、サーフィン素人の僕なので、この説明が的確なのかどうかは分かりませんが、それ以降はコツが掴めた様子でした。

「今のはテイクオフが早いよ。パドリングが足りなかった。しっかり波を感じなきゃ！！」とか、「ライディングの最中はジタバタしたら波から弾き飛ばされるよ。」と、僕の方も新しく手に入れた用語を使いこなせてきて、二人して熱くなっておりました…………………（笑）。

今回、若きサーファーからご教授頂いた用語は今後も使えそうだな……………。ウクレレを始め、アコギを弾かれる方でサーフィンをやられる方は、ちらほらいらっしゃるから、ここぞ！という時に炸裂させよう（ニヤリ）。

日々、勉強ですね！！！！

明日は９月最後のレッスンになりますが、色々工夫して生徒さんにとって実りの多いレッスンとなるよう、最後まで心がけて参ります！！！！