音楽について㉕。

  • 2016年10月18日
  • カテゴリー:ブログ

こんばんは。東急田園都市線梶が谷駅ギター教室「gulien」の太田です。

本日は「gulienの日常」です。

アイキャッチ画像は、以前、記事にした「炭でお部屋の空気清浄化計画!!」の第一弾として、観葉植物とコラボレーションをしたモノの植物が枯れてしまったので、今回は部屋の中で育てても枯れない子達を連れて来ました。部屋の隅っこにいるので、誰も気づいてくれないのでココでご紹介させて頂きます(笑)。生徒さんの皆さんは、お帰りの際チラッと見てやって下さい!!
………………勿論、行きつけの溝の口の花屋「ブランシュ」さんに相談に乗って頂き、そこにいた彼らを連れて帰って参りました。
皆さんも、お花が必要な時は立ち寄ってみて下さい。オススメですよ!!blanchef.exblog.jp

さて、10/6の投稿(「音楽についてで㉔」)でシャッフルビートについて触れておりますが、その記事を呼んで下さった生徒さんが本日のレッスンで、その内容を説明して欲しいとのご要望がありました。………………………おおっ!!またもやこのブログが役に立った(笑)!!!!

その方は、今は「バリバリの浜辺」のメロディとコードバッキング(ソロウクレレに仕上げる途中)に取り組まれているのですが、メロディの中でハネていない箇所があったりしてハネるように練習していたのですが、その説明の後は無意識かも知れませんがシャッフルビートでメロディが出来ておられました。

…………………こういうキッカケが大事なのですよ!!理論や理屈は基本的に面倒くさいのですが、タイミングがハマった時は興味がわくので、注入の好機なのです!!そして、その後は何度も助けてくれるので、いつも僕はそのチャンスを伺っているのですよ(フフフフフ…………………)。………………………だから、このブログも役に立つんです!!きっと!!うん!!そうに違いない!!!!

また、前回の投稿で「空も飛べるはず」を弾いてくれた少年は遂にkid’s用のギターを卒業して、大人になっても使えるギターを検討しているようです。

サイズが合うかどうか試す為に、本日はいつもの小さいFenderストラトキャスターではなく、普通のサイズのストラト(僕が初めて買ったメーカー品で、その後13年使用して現在は生徒さんにレッスン用貸出しギターとして活躍中)でレッスンしました。
明らかにボディの大きさが本人のボディの大きさに対して大きいのですが、始めはkid’sサイズでもチューニングの際、手が届かない状態でしたので、ちょっと大きいくらいが彼にとっては丁度良いのかも知れませんね(笑)。

本日、お父さんからご相談されて、ご予算を伺ったところ10万円(!!)前後をみていらっしゃるとの事でした。
次に買う時は自分で稼げるようになった時で、それまでずっと使えるギターというテーマでした。

………………………そうか…………あんなに小さかったのに、もうそんな時が来たのか………………。確かに、ここまで頑張って来られた彼は今後もギターを辞めることはないだろうと僕も思いますし、中高生になった時にバンドを組んだりしたら、仲間達とこれまで以上に価値ある時間をギター共に過ごす事になると思います。それを見越せば、その価値が彼には十分あるとも思います。
但し!!それ以上の物は、「我、ギタリストなり!!」という自我が芽生えて自分で苦労して働いて、楽器店からもぎ取って来なければ価値がないので、このタイミングでは止めて下さいとお願いしました(笑)。

子供からご年配の方まで、音楽をやっている中にある大切なタイミングをグリエンがご一緒させて頂ける事を光栄に思います。

これからも、生徒さんの生活の時間の価値を高める為に、音楽がそこにあることを願い、それにお役に立てる様努めて参ります!!!!