音楽について㊴。

こんばんは。東急田園都市線梶が谷駅ギター教室「gulien」の太田です。

本日は「音楽について」です。

先ずはアイキャッチ画像について。
1/15の投稿「音楽について㊲」で触れた、アコギ弾き語りの女性シンガーソングライターの生徒さんの新しい相棒・ZEMAITISが遂にグリエンに初上陸しました！！

直に見てみるとデカイ！！僕のYAMAHAのアコギも、貸出用に置いているMORRISのSシリーズよりも若干大きいのですが、更にもう一回り大きい！！
弾かせていただいたのですが、大きいだけあって低音もしっかり出るし、鳴りが素晴らしい！！アンプに通してみても高音が出過ぎず、艶のある膨よかなサウンド。ネック周りも握りやすく弦高・ロッド調整も完璧で目茶苦茶弾きやすい！！………………………正直、ルックスが値段に大きく反映しているのだろうと思っておりましたが、いやいや、どうして！！１０万超えでも納得出来るくらいの、単純に素晴らしいギターでした！！（逆に、ハートじゃなかったら欲しいくらい！！！！）

お店に行かれた時に、丁度、担当の店員さんがこのギターを調整されていたらしく、『なんですか！？ソレは！？！？』と食いつたそうです（笑）。（…………………さっすがだな。分かってらっしゃる。予算オーバーでもお客さんの希望に合わせて、検討に値する候補のモノを余分にご用意して下さっていたんですね。ありがとうございます。）

本日も、前回に引き続きオリジナル曲のコードや尺・弾き方を変えたりして、よりソレっぽい完成度に仕上げるというレッスンでしたが、『凄いイイ感じになってきましたね！！この曲は次のライブでは絶対演りたいので、良かったです。ありがとうございました！！』と、ノリノリでした（笑）。

素晴らしい相棒と出会い、パフォーマンスが向上するのは目に見えておりますので、楽曲自体のクオリティも上がっていたら今までのお客さんもビックリするでしょうね。グリエンがそのお手伝いをさせて頂けた事をとても嬉しく思います。次のワンマンライブ頑張って下さいね！！！！

また、「激アツ！！真夏の、梶ケ谷戸建て狙いポスティング大作戦！！」でお越し頂いたウクレレの生徒さん。
もともと、ウクレレのレッスン経験は２〜３年あったそうですが、基礎がまだまだでしたので、グリエンではそこから取り組んで頂きました。
その甲斐あり、５ヶ月が過ぎて以前から取り組んでおられた「イマジン」（ビートルズ）のソロウクレレをかなり良い感じに弾けるようになり、ナイスミドルに一層渋みが増してこられた先日、お持ちの楽器の状態についてお話させて頂きました。

「ウクレレは唯でさえチューニンが不安定な楽器ですが、弦高が高過ぎる故、どうしても押弦するとシャープしてしまっています。
折角、歩いて通える当教室と出会って頂き、確実に上達されているので、この先も楽しくウクレレライフをエンジョイする為にもご購入をご検討されてはいかがですか？」と。

その日の内に、曰く、『大蔵省』の奥様からお許しが出たそうで、新しい楽器を購入する意思をご連絡いただきました（笑）。
勿論、その際は協力させて頂きます。（KAMAKAで弾いたら超・渋いなきっと……………………）

なんだか、最近、楽器屋さんの回し者みたいになっております（笑）が、相棒との出会いはその後のギター・ウクレレライフに大きく関係しております。
グリエンの「エン」はENCOUNTERの「EN」ですので、ギター・ウクレレライフにおける素晴らしい出会いの瞬間をご一緒させて頂ける事は本当に嬉しく思います。

今回のZEMAITISさんの一件は、然るべきタイミングが来た際、より良い出会いがあると本当に可能性が広がるとい事実を教えて頂きました！！！！