gulienの日常62。

  • 2017年08月16日
  • カテゴリー:ブログ

こんばんは。「gulien」の太田です。

本日は「gulienの日常」です。

以前から問題視してはいたのですが、遂に直球でクレーム(?)をブチ込まれてしまいました。
『先生、ブログ長いよ。』と中3女子。

『もっと簡潔にまとめらんないの?あと、記号も多い。先生の心の中は何回も書かなくていいし・・・(←普段多用する「…」を「・」にするように注文をつけられました・・・・)。』と立て続けにダメ出し。

———————————くっ・・・・!!言わせておけばチクショーーー!!!!最近、体調が悪くて休みがちだったから心配してたのに今日はヤケに元気じゃねーか!!休み明けに来て早々ソレか!?ま〜かん!反撃だ!!

「やかましい。「…………………」は間だ。そこから情景が思い浮かぶだろ。“今日はこんな事がありました(笑)”だけの文章じゃ面白くないでしょーが。イイんだよ!誰にでもウケるブログを目指しているワケじゃないの!読み応えがあった方が楽しいと思う人もいるの(多分…………………)!!」

『はぁ〜・・・折角アドバイスしてあげてるのに・・・。』

繊細なお年頃だし、体調が万全じゃない日が続いている事を知っておりましたので、せめてグリエンに来ている時はなるべく元気が出るようにしたいと思って気を遣っていたつもりでしたが、少なくとも今日はその必要は無いという事が判明。カマしてやる……………。

「そのフレーズの運指はこの方が良いよ。」
『え?面倒臭くない?こうやってやるの・・・』

「そうだ。面倒くさいことをやるのが人生だ。さあ、やれ!!」
『・・・・やっぱ合わないわ〜〜〜昭和の人は。』

「やかましい。コッチだって合わないわ!!ゴチャゴチャぬかしてばっかりで、やるべき事を全然、全うしようとしない若者め!はい、やって!!ワ〜ン・ツー・スリー………………!!」

・・・・・やれやれ。いい年こいた大人が自分の年齢の半分も生きていない少女の戯言にムキになって反論しちゃって、大人げないですね(笑)。
それでも、時に少年少女には同じ目線で向き合って何かを伝えようとする大人と接する時間が、彼らの成長において何らかの役に立つと僕は信じておりますので、つい、熱くなってしまうのです…………。

帰りしなに、お休みが続いたので渡しそびれていた誕生日プレゼントの文房具(受験生ですので・・・)を手渡したら、後からメールをくれました。
『誕プレすごく嬉しいです!ありがとうございます!勉強とギター頑張りまーす!応援お願いします・』………………………ですって。

『応援お願いします』はどうかと思います(笑)が、そうやって人の思いに対する感謝の気持ちを持っていて、自分の気持ちをちゃんと伝える事が出来る人になってくれている事が嬉しかったです(笑)。

正直、これまで思いが伝わらず寂しい気持ちになった事も何度かありましたが、僕の力不足と反省し努力してきたつもりでおりましたので、今でもコール&レスポンス出来ているご縁に感謝する出来事でした!!!!

これからも色々あるとは思いますが、グリエンに通ってくれている若者達とは一人の人間として正面から向き合って、彼らが退会するその日まで気持ちを注ぎ続け、導けるよう色々な要素の力をつける努力をして参ります!!!!