gulienの日常110。

  • 2018年10月15日
  • カテゴリー:ブログ

本日も「gulienの日常。」です。

前回の投稿はニコ・ルーチェ さんのグルメ情報でしたが、本日も同様の内容でラ・ポルテさんが松屋銀座の催事で出品された「ぽるて もなか」「やんばる黒糖ブリュレ」「ほうじ茶 生ショコラ」についての情報をお届け致します。

先月のラ・ポルテ2周年イベントで奄美大島の食文化×フレンチという絶品コラボ料理をご披露されたラ・ポルテさん。
打ち合わせの時にちょっと早めに行ってしまったので禎さんを待っている間、シェフと雑談していると今度(今月23日)新しくオープンされるお店でお客さんにお出しするお茶を見に愛知県の生産者さんに会いに行かれたらしく、そこで生の茶葉は食べられるという情報を聞いて「ソレ、ウチがやります。」と、新鮮な生茶葉を塩漬にして生チョコに乗せるという商品のアイディアを思い付いたとの事。
更にその商品と少し前に新しく作られていた「ぽるて もなか」等を松屋銀座の催事に出品するという事が決まっていて、今回の奄美フェアと同時進行なので頭の中が大変です(笑)。と仰っていました。

—————————ちょっと待って。情報量が多過ぎる。新店舗の時点で感嘆で聞きたいことが沢山あるのに、新しい商品?松屋銀座?…………………ちょっと何言ってるか分かんないッスね。とサンドウィッチマン状態になった僕は「今回のイベントの料理は決まったんですか?」と尋ねるのが精一杯。『いや〜、まだなんですよ(笑)』とシェフ。でしょうね!!!!

さて、という訳で早速入手したラ・ポルテさん渾身の絶品スウィーツをご紹介いたします。
最初は先の「ほうじ茶 生ショコラ」。

とにかく濃厚!!ホワイトチョコの生チョコ自体初めてだったのですが、脂肪分の高いホワイトチョコの濃い甘さの後に、調理すると飛んでしまう繊細なお茶の香りが見事にフワッと立ち上がってくる大人テイスト。
一粒丸々を一口で頬張ってしまい、あまりの濃厚さに「コーヒー!コーヒー!なんか飲み物がないと勿体無い!!お茶でもいい!あ、でもお茶は今食べてるんだっけ!?」とパニクってしまいましたので、無糖の紅茶かコーヒーか何か飲み物を準備しておくことをオススメします(笑)。

続いて「ポルテ もなか」。
3種類入っているのですが、一つ目は「不知火(しらぬい)」。
「名前が何か炎系の必殺技みたいだな………」なんて小学生のようなアホなことを考えた僕を、『もういい歳なんだから大人になりなさいよ。』と優しく諭すように柑橘系の甘い香りが包んでくれました(笑)。
デコポンに似た柑橘類のコンフィチュールが入ったしっとり系のパウンドケーキが詰まっています。

2つ目は「スフレ・フロマージュ」。
なんとコチラは高級トリュフが練りこまれています!!口溶け滑らかなクリームチーズのスフレケーキが美味!!中身だけでもカップ一杯食べたい(笑)。流石、フレンチの料理人の作ったもなかといった感じです。更に!その中にはあの高級食材トリュフが!!………………って、そういえば僕トリュフ食べたことないや……………………その辺についてはコメント出来ませんが、めっちゃ美味い事は確かです(笑)。

3つ目は「ガトーショコラ」。
パンデピス(香辛料を練り込んだフランスのパン)をアクセントに加えたガトーショコラという、こちらもフレンチならではの中身なのですが、不覚にも私、風邪気味でして鼻の通りがわろし。必死こいて空気を吸い込みまくってみるとかすかにシナモンのようなスパイシーな香りがしました。健康体になってリベンジします。

最後は「やんばる黒糖ブリュレ」
こちらは結婚記念日と1〜3月の連勤マラソン完走祝いに予約するシェフお任せコース料理の最後のデザートで頂いたことがあります。年に2回しか食べるチャンスのなかったあのデザートが家庭でも頂ける喜び!
クリームと卵黄だけで作られる濃厚なブリュレに更にコクの有る黒糖を使用していてとにかく濃厚!!お店では表面の黒糖をバーナーで香ばしく焼いて下さるのですが、その辺はどうするのかな?と思っていたらパリパリのカラメルクラッシュが袋に入っていました。プリン(正確にはブリュレ)なのに飲み物がいる程濃厚です!!

大切な方への贈り物や、他では買えない気の利いた手土産に是非!!