音楽について127。
- 2019年04月19日
- カテゴリー:ブログ
本日も「音楽について。」です。
先日、空き時間がたっぷりある日がありました。こんな日は危険です。充実した一日になるように行動しないと自分を嫌いになってしまいますから(笑)。
そんな訳でコンクリート部屋を飛び出し、溝の口まで気分転換に歩く事にしました。目的は教室に飾る植物(アイキャッチ画像)とDIY用のニスを購入する為………………いや、待てよ。どうせ歩くならポスティングもしながら行こう!!
マンションが目に入るたび寄ってしまうので、出発前に決めた経路から大きく外れなんだか遠回りしてしまいましたが、一時期こんな事ばかりやっていたお陰で溝の口・梶ヶ谷・宮崎台・宮前平の地理に詳しくなっていました。その情報を更新出来たから良しとしましょう。
さて、いい感じに疲れて(梶ヶ谷〜溝の口はup/downが多いので地図で見るより肉体的負荷が大きいのです。)教室に戻ったら今度はインドアで充実タイム。ウクレレの練習ですよ!!
それではご覧下さい。
「ALOHA E KOMO MAI」(ディズニー リロ&スティッチのテーマ曲)です。
いや〜……………忙しいな!!軽快な演奏を心掛けましたが、その為に可能な限り16分休符を体現して、ソロで気を付けるべき点のメロディーが際立つように弾くのをこのテンポでやるのは中々練習になりますね!
この曲は16ビートってヤツです。「楽譜が読めない」とお悩みの方は先ずは音符や休符の長さを理解する事が最も重要で、それさえ出来れば逆に殆どの悩みは消えます。更に言えば16分音符(休符)が読めればかなりスッキリするはず。
そういう意味ではこの曲はとても良い課題曲だと思います。実際にレッスンでこの曲に取り組んで頂いている生徒さんはこの曲を通して『今までこういうの全然分かってなかったけど、コレをやってだいぶ分かりました。〝音楽を学んでいる感〟がありますよね(笑)!!』と仰っていました。(ここまで16分音符(休符)が多いと理解しないとまず弾けないですから。)
技術的な事を言えば、肝になるミュートは主に左手。
押弦している指のon/offがメインですが、大変なのは開放弦。その場合右手か左手で弦に触れて消音するのですが、ソロは和音をメロディー内で弾かなければならないので、このテンポではその直前の消音で右手を弦にのせてしまうと振りかぶる時間がないという理由で左手に限定されてしまいます。
あと、16分音符を連続で弾かなければならない箇所は、普通はボディに添えている中・薬・小指を浮かして手首を振らないと親指だけでは間に合わないです。コードをジャカジャカやる時も忙しいから力んでしまうのでマイルドにしなければならない等、他にもいくつも勉強になる点が多かったです。やっぱりたまには動画撮って甘い認識を正す必要がありますね。
それにしても充実した1日でした。「生活の中に音楽を…」がテーマのグリエンなので僕が実践してみました(笑)。
皆さんのlifeがギター・ウクレレをプラスする事で、より充実する事を願い日々精進ですね!!