音楽について134。
- 2019年07月22日
- カテゴリー:ブログ
本日も「音楽について。」です。
前回の投稿で、5月から参加させて頂いているフュージョンバンドの7月のリハ中に、いきなりハモりやアドリブを振られてテンパった…………と言う内容を綴りましたが、それ以来覚悟を決めて今後そのような事があってもなるべく対応できるように、ハモりの音を拾ったり名プレイヤーのソロをコピー(可能なものに限る)に勤しむ日々を過ごしております。
しかし、これが中々に骨が折れる!!You tubeで再生速度を50%にしても8小節採譜するのに1時間かかったりで、自分のポンコツぶりに辟易しながらも日々勉強です。
そんな中でもちゃんと仕事もしています!!最近は生徒さんのリクエストにお応えして〝簡単に聴こえないカイマナヒラ〟のtab譜を作りました(勿論、手書き)!!
You tubeで素敵な演奏をされている方を見つけたので、再生速度を落としてガン見しながら少しづつ書き足しながら完成しました(汚ったないな!!いつか書き直そう!!)。
それでは弾いてみましょう!!〝カイマナヒラ(簡単に聴こえないver)です!!
なんか色々やってますね(笑)。
ラスゲアードやアルペジオなど、基本的に普通のソロウクレレと違いメロディーを親指で弾いていないです。人差し指や中指で弦の下からアルペジオのように弾きますが、コードのトップノートがメロディー音の場合はジャカソロの様に人差し指かラスゲアードなので、腕を振り続けながらアルペジオのピッキングをしなければならないので大変でした。
今回特に勉強になったのは、ラスゲアード(ロールストロークとも言いますね。)は複数の指でジャバラララ!!っとやるので、通常のストロークの時よりも気持ち早めにコードチェンジをしておかないといけないと言う事です。最初に当たる指と最後に当たる指にタイムラグがあるので、最初に当たる指に合わせないとインテンポに聴こえないからです。
この演奏はアップストロークは人差し指1本なのでシンコペーションでコードチェンジする時、そのテンションで左手が動いてしまうと走ってしまうので、しっかりとシャッフルのグルーヴを感じて調整しながら弾かなければいけない様です。途中の3連のアルペジオも要注意です。
そんなことを考えながら何度も撮り直していたら頭がフリーズしました。恒例のNGシーンをどうぞ!!
イントロから違うコードで弾き始めてしまって、一瞬何が起こったのか分からなくなってます(笑)!!
7月も後半に差し掛かり、普段のレッスンにおいてもKID’sの指導について悩まされたり、全くもって学びの連続で目が回っておりますが熱く前進して行きたいと思います。日々、これ修行なり!!!!