音楽について137。

  • 2019年08月25日
  • カテゴリー:ブログ

本日も「音楽について。」です。

先日、ウクレレのレッスンで生徒さんから『この間、TVで〝大人の習い事としてウクレレが流行っている!!〟ってのを観ましたよ。』と教えて頂きました。
どうやらその様ですね…………………だって8月グリエンにご入会頂いたご新規生徒さん3名、全てウクレレコースでしたから(笑)!!

既に通って頂いている生徒さんから、新しいウクレレの購入を検討中とご相談メールを頂いたりもしました。

「◯◯さんは身長も高いので、ソプラノに強い拘りがないのならコンサートサイズの方が良いかも知れません。音の良し悪しはほぼ木材で決まり、ハワイアンコア材やマホガニーが人気ですね。メーカーによっても音のカラーがあるのでお店で弾いて一番気に入った物を選ぶと良いと思います。」

『私に違いが分かりますかね…………?』

「う〜ん………。それらの木材で単板ならクオリティーは間違い無いとは思うんですけど、カラーは好みですしね…………ただ、分かりやすく良い物はそれなりに高額になってしまいますよ。お店の人には僕からよく言っておきますので、信用してもらって大丈夫ですけど……………因みにご予算はいくらくらいですか?」

『15〜20万以内で考えてます………。』

「マジで!?!?!?じゃあ、もう何でもイイです!!!!その価格帯のものであれば全部音は良いですから、単純に一番気に入ったヤツで大丈夫です!!基準は〝一番グッと来たヤツ〟コレだけです(笑)!!!!」

間違いのない買い物をして頂きたいと思い、色々ご説明しましたが、ご予算がそれを全て無に帰してくれました(笑)。無事、koalohaのコンサートをご購入されたらしく『ビジュアル・音色共にいう事ないです!!』と喜びのメールを頂きました。

—————————でしょうね。koalohaのコンサートなら15万クラス。間違い無いでしょう。イイな〜。僕も欲しいな〜コアロハ。
さて、羨ましがっていても仕方ありませんので練習しましょう!!
「夜空ノムコウ」(ソロウクレレ)です。

僕のkamakaも負けてないぞーーー!!イイ音じゃ。

やっぱウクレレは右手ですね。特にこの手の歌モノはただ間違えないで弾いただけではパッとしませんからね。コードのトップノートがメロディー音になっている場合は、その弦だけ親指がひっかかる様にして強く弾いてメロディーを際立たせる事は当たり前にやるとして、単純に歌の強弱ってのもあるので全部そうすれば良いってものでもないので〝イイ感じ〟にやらないと(笑)。

あと、リズムに関してもインテンポで演奏できた上でなるべく自由に出来ればmore betterですので、今回はメトロノームを鳴らさずに弾いてみました。最後に、最も重要なポイントはsoulですね(笑)。気持ちを込めて。

それでは恒例のNGシーン。

気持ちを込めて表現するぞーーー!!「誰かの〜声に気付き〜僕らは身をひ〜そめた〜♪公園の……………」って普通に間違えて素に戻りました(笑)。

もう一丁。

もう、笑っちゃいましたね。
「よ〜し。サビがくるぞーーー!!その前のコードは伴奏だからそっと控えめに…………」なんて右手に注意しながら気持ちを高めていったらコード間違えました。

 

まだまだですな〜。kamaka持ってるのにkoalohaも欲しいだなんて調子に乗っちゃいかんです!!練習あるのみ!!

グリエンに通って頂いている生徒さんの半数近くがウクレレになってきて、ロゴのgとuの順番がひっくり返る日がくる勢いです(………いや、響きがキャッチーじゃないからそれはナシ!!)。
やっぱり夏はウクレレが熱いですね!!!!