gulienの日常136。

  • 2019年09月17日
  • カテゴリー:ブログ

本日も「gulienの日常。」です。

なんか9月はとてもバタバタしていて忙しく感じます。
序盤にあるはずだったバンドのリハがリスケになり、生徒さんに日時調整して頂いたり、15日に大学時代のサークルの先輩の結婚式がありこれまた生徒さんに調整をお願いしたり(皆様、ご協力頂きましてありがとうございます。)、そうこうしている内に末長の地図を製作されている方が飛び込みで営業に来られて、協賛するかどうか決めなければならなくなったり、頭を下げたり下げられたりでクラクラしてます。

と、更新の遅れの言い訳も終わった事で、弾丸で行って参りました軽井沢!!勿論、日帰りで!!

いつも通勤は徒歩3分で、休みの日に出かけても4駅先の二子玉川(最近はたまプラーザも)の僕にとっては大冒険です。
前日まで東海道線だと思い込んでいたら北陸新幹線なんですね………危なかった。乗り場も分からないので余裕を持って5時起きして東京駅に着いたら発車まで40分くらいあって暇を持て余してしまい、撮り鉄の人たちの真似をしてみました。IMG_2166
う〜ん…………。確かにカッチョいいけど……………この先も自分がこれを趣味にする事はないな………………。

初の北陸新幹線は、東京駅を出たら山手線で見た景色を再度眺めながら埼玉の大宮まで戻されてなんか損した気分。後ろの家族連れが騒々しくて寝られないし!なんて思っていたらいつの間にか寝てしまい、『オイ!着いたぞ行くぞ!』というお父さんの声で起こされてしまいました。
「全く、なんだよ。静かにしてくれよ……………ってココ軽井沢やんけ!!危ねーーー!!お父さんありがとう!!」

そんなこんなで無事、到着!!IMG_2167

式場に着いたら荷物を預けてしまったので写真はないのですが、東京ではお目にかかれない高原の中での挙式・披露宴でとても素晴らしいトコでした。

いよいよ挙式が始まり、神父さんの後ろに新郎の先輩が現れたのでさぞ厳かな表情をしているのだろうなと目を向けてみると、なんか半笑いで斜め上見ながら猫背で歩いていて「この人変わらないな〜〜〜シャキッとして下さいよ部長!!」と和ませてくれました。
続いて新婦さんが登場し、新郎が左の肘を出してお母さんから新婦の手を譲り受けるという段取りで何故か右手を差し出していました。「部長!!逆、逆!!それじゃアンタ、バックしながら階段まで行く事になっちゃうから!!」と爆笑を我慢しながら見守っていると、新婦さんが小声で『(違う!反対!!)』と諌めて会場が笑いに包まれました(笑)。

その一幕を見ただけでなんか安心しました。部長の事を分かってくれる良い人と出会えたんだな(部長は相変わらずのそのキャラクターだけで周りを和ませてくれるし、このお二人はきっと良い家庭を築いてくれるんだろうな)と。

そんな和やかな雰囲気で進む挙式の中で、神父さんのお話の中で心に残るお話がありました。
朝露というものは普段は目に止まらないですが、毎朝人知れず生まれています。幸せというものもそれに似ています。これからの日々の中で自らそれを感じられるような心を大切にして欲しいと願っています………………。

—————————なんて良いお話をして下さるんだ神父さん!!幸せと朝露の例えも美しいし!!今日は素晴らしい日だ!!

披露宴の最中は久しぶりに会った先輩たちと、新郎がマイクで話す度に笑いを堪えたり、上司の方のスピーチで170名のエンジニアを束ねる支部のトップですとの紹介を聞いて「マジか。すげーな部長、調子乗ってんな!!」と後輩と盛り上がったり、ケーキ入刀やファーストバイトで「い゛よ゛おぉぉぉ〜〜〜!!」とみんなで野次ったり、学生時代のノリが再現できて楽しかったです(笑)。
僕がギターを始めたのは大学生の時で、居場所を与えてくれた先輩・同輩・後輩たちがいなければ今の自分はなかったと断言できます。その人たちと出会えて最高の青春時代を過ごせたことが僕の宝物でギターをやっていて本当に良かったと思いました。
(20年後にそれをコンセプトにしてギター・ウクレレ教室を運営しているとは、破茶滅茶のピークだった当時は夢にも思いませんでしたが……………………)

 

メチャクチャ疲れましたが、自分の原点となる人達とのひと時を過ごせて良かったです!!
人生の宝物と言えるご縁に感謝しつつ、尖りまくっていたあの時の自分に怒られぬよう、これからも頑張っていきたいと思います!!!!