音楽について139。
- 2019年10月21日
- カテゴリー:ブログ
本日は「音楽について。」です。
先週の台風は皆さんそれぞれ大変だったのではないでしょうか。グリエンはお陰様で翌日から営業を再開出来て、何事も無く日常を過ごすことの有り難みを改めて痛感しております。被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
件の台風の前日はバンドのリハの日で、午前中レッスンを一件やってから昼から4時間スタジオにこもり、池袋から帰宅ラッシュの田園都市線に揺られて梶が谷駅からダッシュで(途中で歩いている生徒さんを追い抜いて)教室に戻り22時までレッスンして、終わったら翌日の生徒さんからのお休みされる旨のメールがバンバン携帯とi-padたまっていたので返信したりして過ごしていたので、今回の台風の危険度を認識せずに当日になってしまいました。
土曜日も昨日の4時間分の録音の中から演奏部分だけを抜き出す編集作業を昼過ぎまでやっていたので、相変わらずピンときておらずレッスンの無い時間が勿体無い!!と教室までギターを取りに行ってしまうほど。
(ギターにはワンピースタイプの合羽を着せてギターケースのショルダーベルトをうまいこと避けながらボタンを留めると完璧に防水できる事を発見しました。)
幸い、自宅は夜から朝方にかけて停電した以外は普段通りで、夜通し鳴り響く消防車のサイレンを聞きながら消防関係者の皆様に感謝と敬意を抱きながら過ごしておりました。
そんなこんなで生徒さんの振替レッスンのリスケも一段落して気が付けば10日後になってしまっていました。
そう。アイキャッチ画像のパンチ効いたチラシのイベント、5月から参加させて頂いているフュージョンバンドのライブです。
僕がまだギター講師としてペーペーだった頃の元・生徒さんから9年ぶりくらいに突然ご連絡頂き参加させて頂くことになった本バンド。最初はお受けするかどうか葛藤し、参加を決めてからは素晴らしいミュージシャンとの月イチのリハを通して自分の未熟さを痛感し、それを少しでも改善する為に悶絶する日々も半年が過ぎてしまいました。今も尚、前回の録音を聴いて猛省する日々でございます。
エレキギターを19歳で始めた大学生時代から上京して音楽専門学校に通っていた頃の同級生で組んでいたロックバンドで都内でライブをしていた頃まではロックが全てでした。最後に下北沢でライブ(因みにその時のバンド名は『the olive love shot』←超イカすバンド名だ(笑)!!)をした日からおよそ10年が経ちますが、その頃は10年後に自分がギター教室を運営していてフュージョンバンドに参加するとは夢にも思っていませんでした。大人になったなぁ〜。
まさか、ライブの告知をする日が来るとは考えてもみなかったですが、この半年の僕の大部分に変化をもたらしてくれた出来事ですので本ブログを持って告知させて頂きます。
当日はゲストボーカルの女性が加わり2曲だけ歌ものがありますが、基本インストバンドですのでそういった音楽がお好きな方や興味のを持って頂けた方は教室にチラシが置いてありますので持って行って下さい。
久し振りのエレキギターでのライブで初めてのインストバンドですので、どうなってしまうのか定かではありませんが素晴らしいミュージシャンとの出会いやこれまでの全てのご縁に感謝してパッションだけは満タンで臨みたいと思います!!!!