レッスン内容紹介42。
- 2024年06月10日
- カテゴリー:ブログ
本日も「レッスン内容紹介。」です
気がつけば6月も中旬になってました‥‥‥。
前回の投稿で8ヶ月ぶりのリハの為に練習しまくっていたら投稿が遅れたと綴りましたが、今回はそれを経て持ち帰った課題に取り組んで(具体的には新しく書いた曲が「Stuff(1970年代後半から1980年代前半にかけて活動した、アメリカのフュージョン・バンド)っぽいと言って頂いたので、似ている曲に見当をつけてコピーしてみたら別段難しくないプレイ内容なのに入ってこない理由がリズムの重心である事に気づき特訓してみたり、ニュアンスが全然出せない事が気になり色々やっていたら、そもそも音自体に疑問を感じてエフェクター探しの波乗りに出掛けてしまい、その果てに見つけた相棒がイイ奴過ぎて遊んで)いたらまたもや遅くなってしまいました。
さて、そんな訳で4月に撮らせて頂いていたウクレレの生徒さんの動画をやっとご紹介出来ます。
「I’m Yours」(Jason Mraz)です。どうぞ!!
先ず、洋楽ってなんでこんなにコード進行もメロディもシンプルな上に、構成も繰り返しているだけなのにカッコいいんだ!?ずりーな!!
と、純粋な日本人の嫉妬を抱きながら少しでもカッコ良く演奏出来るように頑張って頂きました。
プレイスタイル的には所謂ジャカソロってヤツですね。この場合、親指一本で弾くアレンジと違って全編通してリズムバッキングがカッコ良くなければやる意味が無いので猛特訓ですよ(笑)。
基本的にはシャッフルビートですが三連符も出てくるリズムパターンをいくつも書いて、パターンが変わっても常に三連符感がヨレる事なく且つ、盆踊りのグルーウ゛にならないように2・4拍に重心を置いて刻めるようにレッスンの殆どの時間はリズムトレーニングに費やしました(だってtab譜は僕がアレコレ言わなくても生徒さんご自分で進めますからね‥‥‥笑)。
シンプルな曲は弾くだけなら簡単と思われがちですが、弾ける弾けないは問題ではなくカッコイイ事が一番ですからね。そこを目指して歩んで行きたいと、その道中を楽しんで行きたいと思う訳ですよ。僕は。そういう姿勢こそが音楽を楽しむという事だと思っているんですな。
そんな僕の理想にお付き合い下さってカッコ良くグルービーに演奏出来ていますね!!
途中のスタッカート気味になるところや、その後に四分音符が続くところも気を抜かず心の中で三連符と2・4拍重心を唱え続けてもらったり(僕の指パッチンの音入っちゃってますね‥‥‥)、本当に良く頑張って下さいました。
海老名に引っ越されてグリエンにはもう通えなくなってしまい、こんなイカれた教室があるかどうかはわかりませんが、KIWAYAの素敵なサウンドをこれかもグルービーに鳴らしてウクレレライフをエンジョイして頂きたいです。最後の演奏お疲れ様でした!!ご入会時に比べてすごく上達されましたね!!
こちらも上達(喋りが)していますが‥‥‥。
意味わかんねーよ!!思いついたことポンポン口にしやがって!!
言葉のキャッチボールの練習が必要そうなので、こちらもしっかり時間をかけてコーチングしていきます!!