音楽について178。
- 2024年10月26日
- カテゴリー:ブログ
本日は「音楽について。」です。
いやはや………もう11月になりますよ。2024年はあと2ヶ月で終わるらしいです。
あいも変わらず更新が遅くなった訳ですが、理由はただ一つ。10/17に鳥垣優羽&HOPSのライブがあったからに他なりません。コレはもう、仕方ないですね。来てくださるお客さんの為に全てを費やすのはポンコツに出来る最低限の礼儀ですから…………。
約2ヶ月間、普段レッスンでつけている生徒さん用のカルテの自分バージョンを記録しながら空いている時間は思いつく限りのギターの練習をして、レッスンが終わっても22時まではウクレレの練習をして過ごしておりました。
いや〜〜〜。毎日目標に向かって時間と労力を費やせる日々はとても充実していて幸福度が高かったです。それもこれも家族共々の健康と目標を同じくするバンドメンバーとグリエンに通って下さる生徒さん・ご予約頂いたお客さんあってのものですので感謝しております!!
さて、そろそろライブについて振り返りたいと思います。今回は会場が溝の口のフィオーレの森にあるneoneraさんだったこともあり、沢山の生徒さんにお越し頂き、お蔭様で満員御礼となりました。ありがとうございました!!(ここで集客出来なければ、いつ役に立てるんだと内心焦っておりましたので本当に感謝しております。)
とても充実したライブになったのは、会場を埋めて下さったお客さんと共闘してくれる尊敬するメンバーとが織りなす空気感が素晴らしいコミュニケーションを生み、その事が僕のマインドを整えてくれて今その瞬間と向き合う事だけに集中出来たからだと個人的には思います。
ライブの当日はそんな「あとは限界までやるだけ。」という条件が整っていましたが、それまでの準備も大きく影響していて、今回はメンバーみんな演奏中譜面を見ない事と、インストバンドの我々が演奏しながら歌う曲や、ゲストボーカルに積極的にコーラスを仕掛けるという捨て身の指令を出したリーダーの手腕によるところも今回のライブの成功に大きく寄与していると思います。
というわけで、全てのしがらみをかなぐり捨てて本質だけに迫ろうと全身全霊を捧げる「Just being there」をご覧下さい。(背中しか映っていないのと長尺ですみません。)
敢えてmcも載せております。
僕は普段レッスンの中で考え方やマインド面のお話をさせて頂いておりますが、口先だけではなく目の前にいる人に心の内側を見せらるか挑戦させて頂きました。
そうやって本気で向き合った時に感じるバンドメンバーの優しさと頼もしさったらなかったですね。
この鳥垣優羽&HOPSのご縁を頂いて5年経ちましたが、我が子が生まれてきた時に抱いた感情を書いたこの曲を本気で演奏してみて、それをお集まり頂いた方々に共有して頂いたこの日、初めてスタートラインに立てたような気がしました。
全てのご縁に感謝する1日となりました。本当にこのバンドメンバーに出会えて幸運だと思いました。
ご来場頂いた方々、心から感謝しております。ありがとうございました!!
さて、そんなマジモードの感動秘話で終わるのはちょっとアレなんで、親の心子知らずなシーンを。
怒られました………。
5年前はコイツもいなかったですし、今のような未来が待ってるなんて想像もしておりませんでしたが、悩みながら色々足掻いて本当に良かったです。
5年後もそんな気持ちになれるように今という時間としっかり向き合って転がり続けたいと思います!!!!